シェア
三原市公式note
2022年7月1日 00:00
開催時期:8月14日(日)~16日(火)特徴:大太鼓、小太鼓、鉦と赤い衣装の小鬼が見守る牛供養と雨乞いの踊りちんこんかんと音がなる「ちんこんかん」は、毎年お盆の8月16日に、大須賀神社に奉納される踊りで雨ごいと、牛馬の安全を祈った太鼓踊りです。昔は三原の各地にあり、各々で、踊りを奉納していましたが、平成10年には声かけをして合同で行うようになったそう。平成19年には地域のちんこ
2022年6月1日 00:00
開催時期:6月下旬から8月第1週までの毎週土曜日特徴:地元商栄会と町内会が盛り上げる夏の風物詩子どもたちの喜ぶ姿が見たい三原駅からも近いこの本町は、かつては店も人通りも多く、とても賑やかな町でした。三原市の夏の風物詩である「半ドン夜市」は大正14年にこの本町から始まりました。かつては各商店が主体となっての開催でしたが、商店の数が減少していく中、2002年からは地元の商栄会や町内会を含む「
2022年5月1日 00:00
開催時期:4月10日から5月5日を過ぎた日曜日特徴:畑で優雅に泳ぐ鯉のぼり本郷西小学校の南側に位置する本郷町南方の小舟木地区では、毎年4~5月に大小色とりどりの鯉のぼりが田園風景を彩ります。今では30匹以上の鯉が泳ぐ人気の鯉のぼりスポットです。澄み渡る空に泳ぐ鯉のぼりことのはじまりは2016年4月。自分の子供が成長して、家で鯉のぼりをあげなくなってしまって寂しいと思っていた地元の人
2022年4月1日 11:39
幸崎町能地で行われる 「ふとんだんじり」は、神童と呼ばれる男の子が叩く太鼓と、元気な掛け声、だんじり同士が組み合う迫力が知られるお祭りです。この「ふとんだんじり」と2週間前にある神明祭とを合わせて春祭りと呼ばれています。神明祭は、世話役である当家(とうや)が1年間務めた最終日でもあります。この日に「でこ」と呼ばれる人形とその年の干支の置き物を藁などで作って、その日までの当家の家の一部屋に飾り
2022年1月1日 00:00
開催時期 例年2月11日(祝)特徴 恵方と逆の方角に設置した的に弓を射ることで邪を払い、1年の無事と豊年を祈願する行事須波港から瀬戸田行きのフェリーに揺られて20分。佐木島の南西部にある向田港に着くと、すぐに広島県文化財にも指定されている磨崖和霊石地蔵(まがいわれいしじぞう)が見えます。それを右手に見ながら、道路のお地蔵さんを辿っていくと、向田地区の亀山八幡神社(かめやまはちまんじんじゃ
2021年11月1日 00:00
開催時期 11月に入った「亥の日」に近い日曜日 (今年は中止)子どもたちがひもを引きながら「石」を家の庭に打ちつけて跡をつけ、無病息災や家内安全を願う行事。各地で見られるが、歌や方法は様々である。今回は宗郷町の町内会長の木原一充さん(写真左)と、こども育成会会長の宮岡将夫さんにお話を伺いました。子どもたちが活躍する行事“♪亥の子さんと言うひとは 一の俵をふんばへて、二でにっこりわろうて
2021年10月1日 00:00
久井稲荷神社で毎年10月に開かれる久井の御当(おとう)は、捧げられた鯛を金箸と包丁を使って『亀の入れ首』と『鶴の羽替え落とし』に形を作る全国的にも類を見ない例祭です。その様子は慶長3(1598)年の『稲荷御当之覺(おぼえ)』にも書かれており、古式をよく伝える貴重な祭事として国の選択無形民俗文化財になっています。御当という名前は、この土地にある御当田(おとうだ)という田んぼで取れた新米を、それ
三原市にIターンで移住し、市内で活躍している三原歴8年と17年のまちびとライター2人が、地域を盛り上げている人や祭りなどの伝統行事を守り続けている人たちの思いを毎月紹介します。お祭り大好き まっきぃこと槙田 沙希さんこんにちは。三原市に来て8年目の「まっきぃ」こと槙田 沙希です。普段はママをしながら、キッズからシニアまで、ストレッチやエクササイズをお伝えするトレーナーとして活動をしています