Vol8 本郷町南方小舟木地区の鯉のぼり

三原市公式note

開催時期:4月10日から5月5日を過ぎた日曜日
特徴:畑で優雅に泳ぐ鯉のぼり

本郷西小学校の南側に位置する本郷町南方の小舟木地区では、毎年4~5月に大小色とりどりの鯉のぼりが田園風景を彩ります。今では30匹以上の鯉が泳ぐ人気の鯉のぼりスポットです。

澄み渡る空に泳ぐ鯉のぼり

ことのはじまりは2016年4月。
自分の子供が成長して、家で鯉のぼりをあげなくなってしまって寂しいと思っていた地元の人たちが集まり、一緒に鯉のぼりをあげたのがきっかけなのだとか。

最初は2、3人でやっていたのだけれど、そのうち使われなくなった鯉のぼりが集まってきて、今では10竿の鯉のぼりがあがっています。絶好の鯉のぼりスポットだと、写真を撮りに来る方もおり、小学校の通学路からも見えるので、登下校の子供たちにも楽しんでもらえているそうです。


意外と大変?鯉のぼりの設置

鯉のぼりは、長さ11メートルの竹竿を8メートル間隔に10本並べ、畑に埋めた鉄パイプに固定します。竿は毎年、近所の竹林から切り出すのですが「11mはあるからね、竹を切ってみると少し曲がったものもあったりして、案外まっすぐな竹を見つけるのも難しいそうです。

竹竿だけを立ててもすぐに風で倒れてしまうため、畑に鉄パイプを埋めて竿を固定するなどの工夫をしています。同じ高さで鉄パイプを埋められるようにと、鉄パイプを打ち込む道具もメンバーが作たそうです。
 
また、鯉のぼりの管理も大変で、一定期間外に設置しているため、雨や風で傷んで使えなくなるものもあるそうです。そこで、なんとか鯉のぼりの数を増やせないかと考え、近隣でご縁のあった南方小学校や、忠海保育所の子どもたちと協力して手作り鯉のぼりを作りました。白い生地の鯉のぼりをこちらで用意して、子どもたちにはペンキで色を塗ってもらってオリジナル鯉のぼりが完成しました。今も二匹、立派な鯉のぼりが元気に泳いでいます。

見る人に気持ち良さを感じてほしい

「大変なことも多いけれど、続けられるのは自分たちも家々に立てられた鯉のぼりをみて育ってきたから、その風景を今の子供たちにもみて欲しい。それに大空を泳ぐ鯉のぼりは見る人も気持ちいいでしょう」と皆さん楽しそうに話されていました。

この記事を担当しているママライターの紹介はこちらから→https://note.com/miharacity/n/n77f4f0543c64/edit


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