三原市公式note

瀬戸内に面したまち「広島県三原市」の公式noteです。三原の「ヒト」や「モノ」「コト」…

三原市公式note

瀬戸内に面したまち「広島県三原市」の公式noteです。三原の「ヒト」や「モノ」「コト」の魅力が伝わるような情報を発信していきます。

マガジン

  • 三原市地域おこし協力隊

    三原で活動する地域おこし協力隊員の記事を紹介します。

  • 三原の盛り人

    地域を盛り上げている人や、祭りなどの伝統行事を守り続けている人たちの思いをママライター改め「まちびとライター」が取材しお伝えします。

  • 未来へつなぐ大切な祭

    コロナ禍で祭りの中止が相次ぎますが、祭りに込められた意義や思いは途切れることなく受け継いでいきたい! 市民ママライター2人が、市内の祭り関係者を直撃取材していきます。

  • みはらびと。

    「みはらびと。」とは、三原で生まれ育った人、一度は三原を離れたけれど再び戻ってきた人、縁あって三原に移り住んだ人、三原への熱い想いをもつ「まちのつくり手」です。 さまざまな分野で活躍する「みはらびと。」を、 「#ものづくり」「#食づくり」「#まちづくり」「#幸せづくり」 の4つのテーマに沿ってご紹介します。 ※ハッシュタグからカテゴリ別に記事をみることができます。

  • 満喫台湾×みはら

    台湾出身三原在住のイーファンさんから見た「広島県三原市」を紹介します。

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固定された記事

note版【みはらびと。】始まります

WHAT? MIHARA-BITO「みはらびと。」とは、 三原で生まれ育った人、一度は三原を離れたけれど再び戻ってきた人、 縁あって三原に移り住んだ人、 三原への熱い想いをもつ「…

成功はアート、失敗はサイエンス

たこくんのデザインは、実は九州のデザイナー学校の生徒さんに作ってもらった。その子が九州からはるばる家族で広島まで、たこくんに来るためだけに来てくれた。 とても嬉…

四方諒
6日前
8

八方塞がり

見出し画像は地域おこし協力隊の活動報告会での写真で、呉市の協力隊がわざわざ呉から遊びにきてくれた。 協力隊の報告会とは言いつつも、ほぼ宣言のような形になったのだ…

四方諒
13日前
8

みんなちがって、みんないい

 普段のお料理に青ネギをワケギに変えて味の分かる大人になった私は地域おこし協力隊として三原市にある佐木島で柑橘栽培を行っている柴田將志と申します。ワケギという野…

⛄️⛄️⛄️⛄️⛄️⛄️⛄️⛄️

2月1日より 三原市の北部、久井町へと住所を移し 単身赴任をしております。 深夜から早朝は氷点下5℃になることも ざらで、本当に寒いのですが 実は、雪が積もる光景はな…

一家に一台?ジェイ◯ン?

一家に一台とは あることが当たり前のモノのことを 指しますよね。 私が2月から拠点としているのが 三原市の北部に位置する久井町なのですが、 先日、縁あってチェーンソ…

春の訪れ

みなさま、お疲れ様です。 最近は天気が悪く冴えない日が続いていますが、少しづつ春の訪れを感じてきますね。 みなさまは私たちのような「地域おこし協力隊」という人た…

3月 初体験!!

みなさま、お疲れ様です。 「サモエド」に似ているとよく言われる丹澤です。 (※本記事とは全く関係ありません。) 3月は私が初体験のものを2つ紹介したいと思います。 グ…

4月からの動きについて

ついに三原市で自分の拠点を作り始めた。 大工なので、材料をたくさん置ける、広い敷地が欲しくて大和に拠点を構えることにした。 7年前から空き家らしく、手入れはされて…

四方諒
2週間前
11

ひな祭り

三原市ではひな祭りも盛んで、町内会の石雛を階段に並べるお手伝いに行ってきた。 とんでもない数だ。 ボランティアが数人しか来ないから、午前いっぱいはかかると聞いてい…

四方諒
3週間前
9

Rénovation et réunion

皆んなお元気ですか? 3月になりましたね! 日本の春は素敵なので今年の春をワクワクしてます ビストロの営業も楽しみにしています。 そして、7月からは地域おこし協力隊の…

まちの人的資本

「資源」ではなく、「資本」として、人を位置付ける。 人的資本、最近の注目ワード。この年度末決算から、上場企業の情報開示が義務化されるようで、年度末決算の情報を楽…

三原市の魅力

みなさま、お疲れ様です。 前回の記事は2月上半期のことで 今回は、下半期のことを書いていこうと思います。 私は広島県三原市に移住してきましたが 今まで生きてきて広島…

ぴよぴよ

3月10日(日)に協力隊の活動を地域住民に知って頂きたく、とある行事に参加して参りました。佐木島に移住してから2か月余りが経過し、私なりの心境を参加者の皆様にお…

継続は力なり

 継続することの難しさを思い知らされ、徐々に自信を無くす私は地域おこし協力隊として三原市にある佐木島で柑橘栽培を行っている柴田將志と申します。本日は、JA広島果実…

一長一短の島暮らし

   島暮らしについて少し掘り下げてご紹介してもよいのではないかとミカンハダニの防除作業を行いながら考えにふけている私は地域おこし協力隊として三原市にある佐木島…

固定された記事

note版【みはらびと。】始まります

WHAT? MIHARA-BITO「みはらびと。」とは、 三原で生まれ育った人、一度は三原を離れたけれど再び戻ってきた人、 縁あって三原に移り住んだ人、 三原への熱い想いをもつ「まちのつくり手」です。 『みはらびと。』では、さまざまな分野で活躍する「みはらびと。」を、 「ものづくり」「食づくり」「まちづくり」「幸せづくり」の4つのテーマに沿ってご紹介します。 “みはら”に住む人の想い、 “みはら”のまちへの想い、 “みはら”でつくるこだわりのモノや食への想い、 “み

成功はアート、失敗はサイエンス

たこくんのデザインは、実は九州のデザイナー学校の生徒さんに作ってもらった。その子が九州からはるばる家族で広島まで、たこくんに来るためだけに来てくれた。 とても嬉しかった。そしてその子が作ったデザインが街の一部になっていることを見せることができて本当に良かった。 この子の今後の人生に少し影響を与えた、かもしれない。 話は変わって、自宅の改装工事だが、一ミリも進んでいない。 3月中に引っ越しをしないといけないので、しばらくは現場で生活することになりそうだ。 別にいい。慣れている

八方塞がり

見出し画像は地域おこし協力隊の活動報告会での写真で、呉市の協力隊がわざわざ呉から遊びにきてくれた。 協力隊の報告会とは言いつつも、ほぼ宣言のような形になったのだが、本当に報告会というものは立て付けが難しい。誰向けの発表なのか、その時に来た人に合わせるような形になる。 今回報告会に来てた人たちは、知り合いが多かった。だから、これまでの私の活動をよく知ってくださっている方が多い。結論、今後の活動メインで話すことにした。 前回の記事で、4月になったら一般社団法人を設立すると宣言し

みんなちがって、みんないい

 普段のお料理に青ネギをワケギに変えて味の分かる大人になった私は地域おこし協力隊として三原市にある佐木島で柑橘栽培を行っている柴田將志と申します。ワケギという野菜に馴染みのある方は少ないかもしれませんが、ワケギの生産量は都道府県別に見ると広島県が最も多く三原市や尾道市で主に生産されています。佐木島について言えば、青ネギよりもワケギの方が調達が容易でその為、青ネギに代わってワケギをよく消費しております。食味としては、あくまで私の感想ですが、青い部分がニラと青ネギの間、白い部分が

⛄️⛄️⛄️⛄️⛄️⛄️⛄️⛄️

2月1日より 三原市の北部、久井町へと住所を移し 単身赴任をしております。 深夜から早朝は氷点下5℃になることも ざらで、本当に寒いのですが 実は、雪が積もる光景はなかったのです😁 ところがここにきて、まさかの雪☃️ ガッツリ積もりました。 三原市は温暖なイメージがあったのですが エリアによって、全く違うのです! 冬は寒いかもしれませんが、 夏はきっと涼しくて過ごしやすいのでしょー いやそうであって欲しい😅 借りている一軒家には エアコンなんてないんですから…

一家に一台?ジェイ◯ン?

一家に一台とは あることが当たり前のモノのことを 指しますよね。 私が2月から拠点としているのが 三原市の北部に位置する久井町なのですが、 先日、縁あってチェーンソー&草刈機の メンテナンスなどを学ぶ講習会なるものに 参加させていただきました。 すると… 私以外の参加者全員がマイチェーンソー 持参なのです。 (私は、チェーンソーをジェイ◯ンを  思い出して、少し怖くなります😂) 「あんたぁ   チェーンソー持ってきてないんね?」 「いやぁ持ってないですね  触ったことす

春の訪れ

みなさま、お疲れ様です。 最近は天気が悪く冴えない日が続いていますが、少しづつ春の訪れを感じてきますね。 みなさまは私たちのような「地域おこし協力隊」という人たちを知っていますでしょうか? そんな質問を出会った人たちに聞いてみると、聞いたことがある・耳にしたことはあるが実際にどういう活動をしているかがわからないという方がいらっしゃいます。 実は私自身も、地域を盛り上げるために何かをしている。という感じで「何か」がわかっていなかったところがあります。 なので、改めて説明させ

3月 初体験!!

みなさま、お疲れ様です。 「サモエド」に似ているとよく言われる丹澤です。 (※本記事とは全く関係ありません。) 3月は私が初体験のものを2つ紹介したいと思います。 グラウンド・ゴルフ大会 三原市北方グラウンド・ゴルフ場。 私は生まれてこのかた「ゲートボール」というものは聞いたことがあるが「グラウンドゴルフ」というものは聞いたことも見たこともない。 そんな中、地域の方々からぜひ参加してほしいというお声がけをいただき、何も情報収集をしないまま大会に参加しました。 ゴルフ大

4月からの動きについて

ついに三原市で自分の拠点を作り始めた。 大工なので、材料をたくさん置ける、広い敷地が欲しくて大和に拠点を構えることにした。 7年前から空き家らしく、手入れはされているものの水も出せない状況だった。 どうやら外の井戸の組み上げモーターは回っているので、どこかに止水栓があるはずだと、ハンマードリルでコンクリートを破壊しながら、ついに見つけたものの、止水栓が錆びて回らない。バールで無理やりこじ開け、水が出た。一安心。完成はいつになることやら。毎日工事に入れればすぐ終わるだろうが、月

ひな祭り

三原市ではひな祭りも盛んで、町内会の石雛を階段に並べるお手伝いに行ってきた。 とんでもない数だ。 ボランティアが数人しか来ないから、午前いっぱいはかかると聞いていたのに、蓋を開ければこれ(見出し写真)だ。 40人弱集まっていて、2時間程度で終わってしまった。 小さい子供も参加していたり、素敵なイベントだなと思った。 新たな繋がりもできて、次の挑戦の種が撒かれた気がした。 去年に引き続きまちづくり三原主催の空き家ツアーに参加した。 スタッフとして参加したが、今回は前回よりも空

Rénovation et réunion

皆んなお元気ですか? 3月になりましたね! 日本の春は素敵なので今年の春をワクワクしてます ビストロの営業も楽しみにしています。 そして、7月からは地域おこし協力隊の2年目になります。 大和町に移住する前に、地域おこし協力隊になったときに、3年目からビストロの営業したかったんですけれども、 いろいろ頑張って1年目で3年間の目的はほとんど完成です。最初はビストロはテイクアウトのみ なので、本当のレストランになるように もうちょっと頑張らないといけないですね〜 最初は、1週間

まちの人的資本

「資源」ではなく、「資本」として、人を位置付ける。 人的資本、最近の注目ワード。この年度末決算から、上場企業の情報開示が義務化されるようで、年度末決算の情報を楽しみに待っている。世界が面白い方向に進んでいるなと思う今日。 転換期というのは大変なことももちろんあるのでしょうが、きっと10年後、良い時代になっていると信じていきたい。 日本各地のお商売をされている方々には当たり前のことなのかもしれないが、私の住んでいるエリアでも「人的資本」の考え方があるな〜と思った。個の自律を

三原市の魅力

みなさま、お疲れ様です。 前回の記事は2月上半期のことで 今回は、下半期のことを書いていこうと思います。 私は広島県三原市に移住してきましたが 今まで生きてきて広島県にはきたことがなく まったく初めて土地です。 なので、行くとこどこ見るもの体験するもの全てが新鮮で魅力的なものばかりです! これから少しずつ私ながらの魅力を発信していけたらなと思います。 そもそも、みなさまは広島県三原市というところはみなさんご存知でしょうか? 広島県三原市は、広島県南部に位置する地方都市。

ぴよぴよ

3月10日(日)に協力隊の活動を地域住民に知って頂きたく、とある行事に参加して参りました。佐木島に移住してから2か月余りが経過し、私なりの心境を参加者の皆様にお伝え致しました。しかしながら皆様にとって私など、どこぞの馬の骨のような状態であり右手にマイクをもって手汗をかきながら皆様に向かって第一声、「ピヨピヨ」と鳴いておりました。どれだけ取り繕ったとて、現状、卵の殻すら割って出てこれていないヒヨコ未満のような状態で、そんな私が皆様に何かをお伝えするなど大変おこがましいとさえ感じ

継続は力なり

 継続することの難しさを思い知らされ、徐々に自信を無くす私は地域おこし協力隊として三原市にある佐木島で柑橘栽培を行っている柴田將志と申します。本日は、JA広島果実連の技術員様同伴のもと技術指導ということで私がお借りしているデコポン園地にて剪定作業を一緒に行っておりました。私のような一端の人間を気にかけて頂いていることは非常に有難く、また私達の剪定作業の様子を園主様も見に来られておりました。園主様は御歳91歳で今もなお柑橘栽培に携わられております。私はその事実に愕然としており、

一長一短の島暮らし

   島暮らしについて少し掘り下げてご紹介してもよいのではないかとミカンハダニの防除作業を行いながら考えにふけている私は地域おこし協力隊として三原市にある佐木島で柑橘栽培を主に行っている柴田將志と申します。    山間部や島嶼部等の小さな地域社会に身を置くことに理想的なイメージを持たれる方もいれば、その反対もあるわけで前者について例を挙げるのであれば「のどかな生活」、後者については「人間関係」などが皆様思いつくところです。これらはどこにいようと付属するもので要は考え様と結論づ