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「eスポーツのまち!三原」eスポーツ体験会が開催されました

eスポーツ」は、エレクトロニックスポーツの略として、現在、世界の競技人口が1億3000万人を超えるなど市場規模や競技人口を加速度的に増やしている新しいスポーツ競技です。
三原市では今、年齢・性別などに関係なく競技ができ、シニア層やハンディキャップを抱えた人も楽しめるユニバーサルなスポーツとして、eスポーツが盛り上がっています。
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令和5年3月25日(土)、令和4年度障害者社会参加事業として『三原市障害者スポーツフェスティバル「eスポーツ体験会」』がサン・シープラザ4階で開催されました。今回はその様子をスタッフのYさんのレポートでお伝えします。

この体験会は障害のある人、福祉関係者、ボランティア及び地域の皆さんと一緒に参加をすることで、障害の種類や程度を問わず、スポーツを楽しみながら人間関係を広め、障害のある人の社会参加の機会と、障害のある人への理解が深まることを目的としています。
操作や環境が難しい人たちも一緒に体験できるよう、見学ができる場を準備し、重度の障害のある人も楽しさや面白さを感じる体験の場となりました。
 
今回体験したゲームは「eスポーツぷよぷよ」。
プロ選手の「いさな」さん、三原市を中心にeスポーツを支援をされている「eスポーツ協会HeSO」会長の泉さんにもご協力をいただきながら準備しました!

いよいよ開会時間が迫ります!ドキドキでした!
皆さん、楽しんでいただけるかしら…
スタッフの私はドキドキハラハラでした。

すると受付に並ぶ沢山の参加者の人たちが!
一気にスタッフの気持ちが引き締まり盛り上がりました。

岡田市長(中央)・プロ選手の「いさな」さん(左)・広島県eスポーツ連合 堀 健太郎さん(右)

岡田市長からも「三原のエネルギーを感じる素晴らしいイベントです!三原の新たな取り組みを一緒に盛り上げましょう!」と、暖かいお言葉を頂きました!  

プロ選手の「いさな」さん

「いさな」さんから「ぷよぷよ」について説明を受けます。いろんな攻略法があるようで、皆さん真剣に聞き入っていました。

 年齢も障害の種類も関係なく、みんなで同じゲームを楽しむ時間が過ごせました! 

岡田市長も「ぷよぷよ」を体験され、 参加者の子どもたちが一生懸命レクチャーされていました。

希望者が続出したトーナメント大会!                     勝ち上がった4名の準決勝が始まります!

最後は「いさな」さんと準優勝の選手が対戦!
さすがの戦術に会場内は盛り上がりました。
今回は初の試みでしたが、参加者の人たちの笑顔が一番嬉しかったです。
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!